一隅を照らす運動 

天台宗 薬王山 瑞雲寺


一隅を照らす運動

「一隅を照らす」とは伝教大師最澄さまの「山家学生式」にでてくる言葉で、

わたしたちの精神的なよりどころ・指針となっています。

今の不確実な時代に生きるわたしたちは、

この言葉の実践をつうじて

お互い、わたしたちのできる範囲で社会の一隅を照らし

安らかで平和な社会を実現していきたいものです。

 

「山家学生式」の一部

国宝とは何物ぞ

宝とは道心なり

道心ある人を名づけて

国宝と為す

故に古人言わく

径寸(けいすん)十枚

是れ国宝に非ず

一隅を照らす

此れ則(すなわ)ち国宝なりと

  国宝=道心をもつ人

  道心=仏道を修める心 仏果をもとめる心

 

 

 

  径寸=宝石転じて財宝

 

  一隅=自分がいる、その場所

 

 

 

あなたのひかりが、あなた自身を輝かせ、

まわりも明るく照らすことでしょう。

天台宗では「一隅を照らす運動」を展開しています。

一隅を照らす…あなたのひかりで!

 

「一隅を照らす運動」の会員を募集

 

【お申込み・お問合せ】

一隅を照らす運動 瑞雲寺支部

TEL 0853-62-2646 瑞雲寺